ぷららプロバイダとは
ぷららは、NTTグループが運営してきた個人向けのプロバイダです。「ぷらら光」(光コラボ)や、フレッツ光と組み合わせて使う「ぷらら光 with フレッツ」などを提供し、ひかりTVとセットで使っている人も多いサービスでした。
現在は、ぷららが提供する接続サービスの新規申込み受付は終了しています。NTTドコモの発表により、個人向けのぷららは「ドコモ光」と「OCN インターネット」へ統合されていきます。統合の時期・料金・メールアドレスの扱いは、契約しているサービスによって変わります。まずは自分の契約がどれに当たるかを確認してください(ぷららマイページで確認できます)。
なお、法人向けの「BUSINESSぷらら」は別のサービスで、全サービスの提供終了が発表されています。法人向けは別記事で整理しています。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | NTTドコモ(NTTグループ。ぷららの各サービスの案内はドコモ名義で発表されている) |
| 公式サイト | ぷらら公式(サービス統合の特設ページあり) |
| サポート窓口 | ぷららダイヤル(問い合わせ)・ぷららマイページ |
ぷららは今どのサービスを持っている?(早見表)
ぷららの接続サービスは新規受付が終了しており、既存の契約者が順次OCN/ドコモ光へ統合される流れです。
| サービス名 | 契約形態 | 統合先・今後 |
|---|---|---|
| ぷらら光 | 光コラボ(フレッツ光の設備+プロバイダ一体) | 2026年5月から順次、回線は「ドコモ光」、プロバイダは「OCN インターネット」へ統合。2027年3月31日までに対応がない場合、提供終了 |
| ぷらら光メイト/ぷらら光パック with フレッツ | アンバンドル(フレッツ光+ぷららを別契約) | 2027年2月頃から順次「OCN 光 with フレッツ」へ統合 |
| ぷらら光セット | フレッツ光+ぷららの請求まとめ型 | 2027年2月から順次「OCN 光「フレッツ」」へ統合 |
| ぷらら光セット(クロス) | フレッツ 光クロス+ぷらら | 2027年2月から順次「OCN 光 with フレッツ クロス」へ統合 |
| plala(ドコモ光)/plala(Sコース)(ドコモ光) | ドコモ光のプロバイダとして「plala」を選んでいる契約 | ぷららの認証ID・パスワードとぷららメールアドレスは2028年3月31日で利用できなくなる(詳細はplala(ドコモ光)・plala(Sコース)の公式案内) |
| ぷらコミ0 | プロバイダ単体(メール・オプション用の月額220円プラン) | 新規受付は2026年5月27日に終了、2028年3月31日で提供終了 |
| フレッツ・ADSL/フレッツ・ISDN/IP接続サービス | 旧回線 | 2026年1月31日に提供終了済み |
統合後の料金の目安(プロバイダ部分・税込)
| プラン | 統合前 | 統合後 |
|---|---|---|
| 光メイト/パック with フレッツ(戸建て1ギガ) | 1,100円 | 1,210円 |
| 光メイト/パック with フレッツ(マンション プラン2・プラン1) | 880円 | 990円 |
| 光メイト/パック with フレッツ(マンション ミニ) | 660円 | 715円 |
| 光セット(戸建て1ギガ) | 1,320円 | 1,210円 |
| 光セット(集合住宅) | 1,045円 | 990円 |
| 光セット(クロス)/光メイト(クロス) | 1,320円/1,100円 | 1,815円 |
- フレッツ光の回線料金は変わらない
- ぷらら光(光コラボ)は「ドコモ光 タイプA 2年定期契約」に移行し、料金が変わる。マンションタイプの例では月額3,960円→4,400円(プロバイダ料金込み)。ドコモのスマホ契約によっては「ドコモ光セット割」で安くなる場合もある
ポイント
- 統合日は自分で指定できない。契約ごとに異なる
- 統合後は、OCNの最低利用期間(2年)と「新2年割」が適用される。統合後2年以内の解約なら、これらの違約金は発生しない
- 請求元が変わる(ドコモ/NTTドコモビジネス/NTTファイナンスなど、サービスにより異なる)
主なオプションサービス
| オプション | 現状 |
|---|---|
| プライベートドメインメール/ニックネームメール/メールフォワードHyper/ぷららフォン for フレッツ/プラスオプション/ダイナミックDNS/フリーチケット | 2026年に提供終了済み |
| ウイルスバスター for plala/マカフィー for plala/あんしん機器保証/ぷらら サポートぷらす/ぷらら訪問設定サポート | 統合完了のお知らせメールが届いた月の末日で終了。代替は別途申込み(ウイルスバスター クラウド 月額版、OCNプレミアムサポート、ユーザーサポートプランなど) |
| 複数メールアドレス/メールウイルスチェックサービス | 2028年3月31日で終了(代替はファミリーメール/OCNの同名サービス) |
| ひかりTV | 引き続き利用可。ただしぷららメールアドレスをWeb IDにしている場合はログイン方法の変更が必要。新しい回線へ申し込むとひかりTVが解約扱いになる場合がある |
| 無料レンタルのWi-Fiルーター | 統合完了時または2028年3月31日でサポート終了。引き続き使用可、返却は不要 |
※オプションの提供終了はドコモのお知らせ(「ぷらら」一部オプションサービスの提供終了)、統合の詳細はぷらら公式のサービス統合ページで確認できます。最新情報はぷらら公式サイトでご確認ください。
終了・変更情報(時系列・随時追記)
- 2024年8月1日:「プライベートホームページ」「グループメール」(個人向け)の申込み受付終了
- 2025年3月31日:上記2サービスの提供終了(ホームページの公開は4月1日に終了、コンテンツは4月30日に完全削除)
- 2025年4月1日:IP接続サービスの申込み受付終了
- 2026年1月31日:フレッツ・ADSL、フレッツ・ISDN、IP接続サービスの提供終了
- 継続して使うには新しい光回線などへの申込みが必要。ぷららのメールやオプションだけ残したい場合は「ぷらコミ0」へ変更。050IP電話は継続できない
- 2026年5月:「ぷらら光」から「ドコモ光」+「OCN インターネット」への統合が順次開始
- 2026年5月27日:「ぷらコミ0」の新規受付終了
- 2026年10月〜:ぷらら光セット等の契約者へ、統合の案内(冊子とメール)を個別に開始
- 2027年1月31日:統合を希望しない場合の解約手続きの期限(ぷらら光セット/光メイト・パック)。ドコモのスマホ割などのキャンペーンも、この日までの申込みが条件
- 2027年2月:「ぷらら光メイト/パック with フレッツ」「ぷらら光セット」の統合が順次開始
- 2027年3月31日:「ぷらら光」(光コラボ)の対応期限。ぷららメールアドレスも終了とされる
- 2028年3月31日:ぷらら光 with フレッツ系のぷららメールアドレス・ユーザID/パスワード終了。「ぷらコミ0」提供終了
トラブル事例(時系列・随時追記)


情報漏洩・セキュリティ関連履歴(時系列・随時追記)
- サービス統合に便乗した詐欺への注意喚起(ぷらら公式)
- ドコモやぷららを装った電話・メール・SMSが届く可能性があるとして、公式が注意を呼びかけ
- 正規の案内では、認証ID・パスワードの確認、料金の振込み依頼、その場での対応要求は行われない
- 不審な連絡は、URLをクリックせず、いったん電話を切って、ぷららダイヤルまたはドコモの公式サイトで確認する
- 注意:「ぷららからの大事なお知らせが届かないケースが増えている」(ぷらら公式サイトの案内)
- ぷららマイページで、登録している住所・メールアドレスを最新にしておく
解約・乗り換え情報
解約の手順(基本の流れ)
- 自分の契約を確認する:ぷららマイページで、契約中のサービス(光コラボのぷらら光か、with フレッツ系か、ぷらコミ0か)を確認する
- 統合を受け入れる場合:手続きの案内(冊子・メール)が届くのを待つ。統合日は指定できない
- 統合を希望しない場合(ぷらら光セット/光メイト・パック):2027年1月31日までに解約手続きをする。窓口はぷららダイヤル、またはぷららマイページ
- ぷらら光(光コラボ)から他社へ乗り換える場合:ドコモ光への統合を待たず他社光コラボへ移る場合は、事業者変更の手続きになる(承諾番号の取り方は、契約の状態によって変わるため、事前にぷららダイヤルへ確認する)
- プロバイダだけを変える場合(with フレッツ系):フレッツ光の回線はそのままで、プロバイダだけを他社に変更できる
解約時の注意点(お金まわり)
- 統合後2年以内の解約:OCNの最低利用期間の違約金(5,000円)と「新2年割」の違約金(戸建て1,100円、集合住宅650円、クロス1,650円)は発生しない
- 請求元の変更に注意:統合後、請求書払いになる場合がある。請求書発行手数料は3か月目まで無料、4か月目以降は473円(税込)/通。クレジットカードか口座振替への変更が必要
- 住所が古いままだと請求書が届かない:未払いが続くと利用停止・契約解除、ぷらら会員資格の取消しにつながる
- ドコモ光等へ乗り換える場合:ドコモのスマホ割などのキャンペーンは、2027年1月31日までの申込みが条件
解約でよくあるつまずきポイント
- 統合の手続きが始まった後、または自分でOCNに申し込んだ後に、OCNの申込みを取り消すと、IPoE接続が使えなくなる場合がある。1ギガならPPPoEに切り替えられるが、10ギガはIPoEのみのため、ぷららダイヤルへの連絡が必要。復旧に数日〜1週間かかることがある
- ぷららのユーザID・パスワードは終了する:PPPoE接続の場合、ルーターをOCNの接続用ID・パスワードで再設定しないと、つながらなくなる(IPoEは原則再設定不要)
- ひかりTVが解約扱いになる場合がある:回線の乗り換えを決める前に、ひかりTVの扱いを確認する
- ひかり電話・フレッツ・テレビ(NTT東西と直接契約)を使っている場合:ぷらら光のドコモ光への統合では、契約情報のドコモへの開示の承諾が必要。2027年3月31日までに対応がないと、ぷらら光の提供が終了する
解約後にやるべきこと
- ぷららのメールアドレスは終了する。終了後は過去のメールも見られなくなるため、終了前にPOP設定などでメールソフトに保存する。IMAPの場合は、メールソフトでPCに保存する
- 銀行・通販・各種会員サイトに登録しているメールアドレスを、事前に変更する
- 新しいOCNメールアドレスは、統合に合わせて発行される。ぷららのアドレスからは引き継げない
- セキュリティソフトは、統合後に使えなくなる場合があるため、各機器から自分でアンインストールする
- 「ぷらコミ0」は、提供終了日(2028年3月31日)に自動解約される。メールだけを残したい場合の代替には「OCN バリュープラン」(月額275円)がある
メール関連まとめ

ぷららメールの終了時期は契約によって違います(「ぷらら光」は2027年3月31日、with フレッツ系やドコモ光のplalaは2028年3月31日)。OCNメールへの切り替えは、ぷらら公式の「OCNメール」切り替え手続きの案内を確認してください。
→【【重要】ぷららメールは2028年に完全終了|Webメールのログイン方法と、10年以上使ったアドレスの移行準備】
→【ぷららWebメールのログイン方法|2026年3月のリニューアルで引き継がれない設定と対処法】
→【ぷららが不安?代わりに使える無料メールサービス3選【Gmail/Outlook/Yahoo】】
→【プロバイダメールからGmailへ移行する方法|失敗しない手順をわかりやすく解説】
→【【2026年最新】プロバイダ乗り換え後もメールアドレスを残す方法|20社以上の料金・手順・注意点まとめ】
乗り換えを検討している方へ

統合を待たずに乗り換える場合は、ドコモ光のプロバイダ選びや、フレッツ光のままプロバイダだけ替える方法も比べてみてください。
→【ドコモ光のプロバイダはどこがいい?タイプA・Bの料金の違いと選び方|プロバイダ一覧【2026年版】】
→【プロバイダのみ契約するならどこ?おすすめ4社を比較|フレッツ光はそのまま工事なしで乗り換え【2026年版】】
→【フレッツ光と光コラボはどっちがいい?違いと向いている人、切り替えるときの注意点】
→【【ぷらら終了】乗り換えどうする?初心者にもやさしいビッグローブ光のススメ】
統合先のOCNについては、こちらにまとめています。
→【【OCN完全ガイド】サービス・終了情報・解約手続き・トラブル事例まとめ|現場IT会社の記録】
ほかのプロバイダの完全ガイドもあわせてご覧ください。
→【【OCN完全ガイド】サービス・終了情報・解約手続き・トラブル事例まとめ|現場IT会社の記録】
→【【BIGLOBE完全ガイド】サービス・終了情報・解約手続き・トラブル事例まとめ|現場IT会社の記録】
→【【@nifty完全ガイド】サービス・終了情報・解約手続き・トラブル事例まとめ|現場IT会社の記録】
→【【So-net完全ガイド】サービス・終了情報・解約手続き・トラブル事例まとめ|現場IT会社の記録】
→【【J:COM完全ガイド】サービス・終了情報・解約手続き・トラブル事例まとめ|現場IT会社の記録】
→【【ASAHIネット完全ガイド】サービス・終了情報・解約手続き・トラブル事例まとめ|現場IT会社の記録】
→【BUSINESSぷらら(法人向けぷらら)完全ガイド】
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このテーマの記事をまとめて読みたい方は
→【【まとめ】光回線・プロバイダの選び方と乗り換えガイド|フレッツ光・光クロス・メールアドレスを残す方法】
→【【まとめ】プロバイダ・ネットサービスの情報漏洩・不正アクセス対応ガイド|まずやることチェックリスト】

