「ソフトバンクからLINEMOにすると料金が安くなりそう」
「でも、今まで使っていたサービスはどうなる?」
「@softbank.ne.jpのメールはそのまま使える?」
ソフトバンクからLINEMOへの変更を考えている方が、料金と同じくらい気になるのが今まで使っていたサービスがどうなるのかではないでしょうか。
LINEMOはソフトバンクのオンライン専用ブランドですが、ソフトバンクとまったく同じサービスが使えるわけではありません。
特に長年ソフトバンクを使っている方は注意が必要です。
この記事では、
- ソフトバンクのメール
- 店舗サポート
- Wi-Fiスポット
- 家族割やセット割
- 通話関連サービス
- スマホの端末代
など、LINEMOへ変更する前に確認しておきたいことをチェックリスト形式でまとめます。
料金だけを見て申し込む前に、一度確認しておきましょう。
まず確認|LINEMOへ変更する前のチェックリスト
時間がない方は、まずこちらを確認してください。
□ @softbank.ne.jpなどのメールを使っている
□ メールを銀行や通販サイトなどに登録している
□ ソフトバンクショップをよく利用する
□ ソフトバンクWi-Fiスポットを使っている
□ 家族割や自宅インターネットとのセット割を利用している
□ 割込通話などの電話サービスを利用している
□ 位置ナビを利用している
□ スマートフォンの分割払いが残っている
□ ソフトバンクの端末保証サービスを利用している
□ My SoftBankへログインできる
当てはまるものがあるからといって、LINEMOへ変更できないわけではありません。
ただし、変更前に確認しておかないと困る可能性があります。
一つずつ見ていきましょう。
ソフトバンクのメールアドレスはそのままでは使えない
まず確認してほしいのがメールです。
現在、
@softbank.ne.jp
@i.softbank.jp
などのメールアドレスを使っている方は注意してください。
LINEMOでは、契約者向けのメールアドレスを提供していません。
そのため、ソフトバンクからLINEMOへ変更すると、これまでのメールアドレスをそのまま無料で使い続けることはできません。
ソフトバンクのメールを残す方法はある
現在のメールアドレスを残したい場合は、ソフトバンクの「メールアドレス持ち運び」を利用できます。
2026年10月現在の料金は、1メールアドレスにつき、
月額330円(税込)
または、
年額3,300円(税込)
です。
つまり、
「20年間使った@softbank.ne.jpをいきなり変更するのは怖い」
という方は、メールアドレスを残したままLINEMOへ変更する方法があります。
ただし有料です。
これを機会にGmailなどへ少しずつ移行する方法もあります。
ソフトバンクメールを銀行や通販に登録していないか確認
「ソフトバンクメールは最近使っていない」という方も油断できません。
たとえば、
- 銀行
- クレジットカード
- Amazon
- 楽天
- SNS
- ゲーム
- 病院
- 予約サービス
- ファンクラブ
- 各種会員サイト
などの登録メールアドレスとして残っている可能性があります。
特に10年、20年とソフトバンクを利用している人は、
「どこに登録したのか覚えていない」ということもあるでしょう。
メールアドレスを完全にやめるなら、先に登録先を変更しておくことをおすすめします。
→【ドコモ・au・ソフトバンクのメールを使い続けるデメリット|Gmailに変えたほうがいい?】
LINEMOではソフトバンクショップで契約できない
ここも大きな違いです。LINEMOはオンライン専用ブランドです。
LINEMOの契約は、ソフトバンクショップではできません。
家電量販店などの店舗でも契約できません。基本的にWebから自分で申し込みます。
また、契約後の相談もチャットやLINEなどが中心です。
「スマホのことは分からないので、何かあればソフトバンクショップへ行っている」
という方は、料金だけでLINEMOへ変更しないほうがよいでしょう。
ソフトバンクWi-Fiスポットは使えなくなる
ソフトバンクでは「ソフトバンクWi-Fiスポット」を利用できますが、LINEMOでは利用できません。
街中などにあるソフトバンクのWi-Fiスポットを頻繁に利用している方は注意してください。
ただし、「ソフトバンクWi-Fiスポットを使っているのか分からない」という方も多いでしょう。
普段ほとんど意識していない場合は、LINEMOへの変更前に現在の利用状況を確認してみてください。
一部の電話サービスが使えなくなる
LINEMOでは、ソフトバンクで提供されている一部の電話関連サービスを利用できません。
2026年10月現在、LINEMOで利用できないサービスには、
- 割込通話
- グループ通話
- ナンバーブロック
- 着信規制・発信規制
などがあります。
仕事などで電話をよく使う方は、現在利用している電話オプションを確認しておきましょう。
普段こうしたサービスを利用していない方であれば、大きな影響はないでしょう。
位置ナビも利用できなくなる
ソフトバンクの「位置ナビ」もLINEMOでは利用できません。
位置ナビは、家族などの居場所を検索できるサービスです。
たとえば、「子どものスマートフォンの位置確認に使っている」
という家庭では注意が必要です。
LINEMOへ変更してから気づくのではなく、代わりの位置情報共有方法を準備しておきましょう。
家族割はどうなる?
ソフトバンクからLINEMOへ変更するときは、家族全体の料金も確認してください。
LINEMOは、ソフトバンクの家族割や自宅インターネットとのセット割など、ソフトバンクと同じ割引がそのまま適用されるわけではありません。
そのため、「自分だけLINEMOにすると安くなる」だけで判断しないほうがよい場合があります。
現在、
- 家族でソフトバンクを契約している
- ソフトバンク光を利用している
- おうち割 光セットを利用している
という方は、家族全体の契約状況も確認してください。
特にソフトバンク光では、LINEMOへの変更によって「おうち割 光セット」の適用者がいなくなると、光回線側のオプションセット割引が自動解除される場合があります。
スマホ料金だけでなく、自宅のインターネット料金まで確認することが重要です。
【LINEMO公式サイトで現在の料金・キャンペーンを確認する】
スマホの分割払いが残っていてもLINEMOへ変更できる?
「スマホの端末代がまだ残っているからLINEMOにはできない」と思っている方もいるかもしれません。
端末代金の分割払いが残っていても、LINEMOへの変更は可能です。
ただし、LINEMOへ変更したから端末代金がなくなるわけではありません。
残っている分割支払金は、引き続き支払います。
スマホ料金を比較するときは、通信料金 と スマートフォン本体の代金 を分けて考えてください。
スマホの保証サービスにも注意
ソフトバンクで端末保証サービスを利用している方も確認が必要です。
ソフトバンクからLINEMOへ変更すると、「あんしん保証サービス」など、修理代金の割引・特典受付が終了する場合があります。
現在スマートフォンが故障している、画面が割れている、バッテリーに問題があるなど、修理を検討している方は、LINEMOへ変更する前に確認しておきましょう。
LINEMO側で加入できる保証サービスについても、申し込み前に確認してください。
ソフトバンクからLINEMOならMNP予約番号は不要
これは「使えなくなるもの」ではありませんが、変更時に知っておくとよいポイントです。
ソフトバンクからLINEMOへ変更する場合、MNP予約番号を発行する必要はありません。
現在使っている電話番号をそのままLINEMOへ引き継げます。
申し込み途中でMy SoftBankへのログインが必要になります。
そのため、My SoftBankのログイン情報が分からないという方は、申し込みを始める前に確認しておくとスムーズです。
LINE連携をしている人も確認
ソフトバンクとLINEを連携している場合は、LINEMOへの変更前にLINE連携を解除しておきましょう。
LINEMO公式では、連携を解除しないまま開通すると、一定期間再連携できず、一部サービスが利用できなくなる場合があると案内されています。
普段LINEをよく利用している方は、こちらも確認しておきましょう。
LINEMOに変えてもLINEは使える?
もちろんLINE自体は利用できます。むしろLINEMOには、「LINEギガフリー」があります。
LINEの対象となるトーク、音声通話、ビデオ通話などでは、データ通信量を消費しません。
そのため、「外出先ではLINEを使うことが多い」という方にはメリットがあります。
ただし、LINEのすべての機能がギガフリーになるわけではありません。
最新の対象機能はLINEMO公式サイトで確認してください。
LINEMOに向いている人
ここまで確認して、
□ ソフトバンクショップをほとんど使わない
□ Webでの申し込みに抵抗がない
□ ソフトバンクメールを使っていない、または移行できる
□ ソフトバンク独自のオプションをほとんど使っていない
□ 毎月のスマホ料金を安くしたい
□ 自分のデータ使用量を把握している
□ LINEをよく使う
という方なら、LINEMOを比較してみてもよいでしょう。
特に毎月のデータ使用量が少ない方は、現在の料金とLINEMOの「ベストプラン」を比較してみてください。
→【スマホをあまり使わない人の料金を安くするなら?月3GB以下なら月1,000円以下も】
逆にLINEMOへ変更する前によく考えたい人
一方で、
- ソフトバンクショップを頻繁に利用する
- 店員さんにスマホの設定をしてもらっている
- ソフトバンク独自サービスを多数利用している
- 家族割や光回線とのセット割を重視している
- @softbank.ne.jpを多数のサービスに登録している
- 位置ナビを利用している
という方は、料金だけを見て変更しないほうがよいでしょう。
LINEMOのほうが月額料金が安く見えても、現在利用しているサービスまで含めると単純比較できないことがあります。
【LINEMO公式サイトで現在の料金・キャンペーンを確認する】
ソフトバンクからLINEMOへ変更する前の最終チェックリスト
申し込み前にもう一度確認しましょう。
メール
□ @softbank.ne.jpを使っている
□ @i.softbank.jpを使っている
□ 銀行や通販などの登録先を確認した
□ Gmailなど新しいメールを用意した
□ メールアドレス持ち運びを利用するか決めた
サービス
□ ソフトバンクWi-Fiスポットを確認した
□ 位置ナビを確認した
□ 電話オプションを確認した
□ 端末保証サービスを確認した
□ LINE連携を確認した
料金
□ 現在のスマホ料金を確認した
□ スマホ本体の残金を確認した
□ 家族の料金への影響を確認した
□ ソフトバンク光など自宅回線への影響を確認した
申し込み
□ My SoftBankへログインできる
□ LINEMOで使うスマートフォンを用意した
□ Webでの手続きでも問題ない
□ LINEMOの最新料金を確認した
□ 現在のキャンペーンを確認した
ここまで確認して問題なければ、LINEMOへの変更を検討してよいでしょう。
【LINEMO公式サイトで現在の料金・キャンペーンを確認する】
まとめ|ソフトバンクからLINEMOは料金だけで決めない
ソフトバンクからLINEMOへ変更すると、毎月のスマホ料金を抑えられる可能性があります。
ただし、「同じソフトバンク系だから、今までと全部同じ」ではありません。
特に確認したいのは、
- ソフトバンクメール
- 店舗サポート
- Wi-Fiスポット
- 電話オプション
- 位置ナビ
- 家族・光回線の割引
- スマホの保証
です。
逆に、こうしたサービスをほとんど使っていない方なら、
「自分には必要のないサービスのために高い料金を払っていないか」を確認してみてもよいでしょう。
まず現在のスマホ料金と毎月のデータ使用量を確認します。
そのうえで、LINEMOへ変更すると何が変わるのかを確認する。
問題がなければ、最後に現在実施されているキャンペーンを確認して申し込みを検討しましょう。
【LINEMO公式サイトで現在の料金・キャンペーンを確認する】
