「スマホはそんなに使っていないのに、毎月5,000円以上払っている」。家ではWi-Fi、外ではLINEとちょっとした検索くらい。そんな使い方なのに、大きなデータ容量のプランを契約したままになっている方は少なくありません。
料金を見直すときに最初に見てほしいのは、「毎月何GB使っているか」です。3GB前後に収まっているなら、たとえばLINEMOの「ベストプラン」は月額990円(税込)。月1,000円を切る金額でスマホを持てます。
この記事では、3GBで足りる人と足りない人の見分け方、LINEMOの料金、乗り換える前に気をつけたいことを順にまとめました。
まずは毎月のデータ使用量を見てみましょう
「よく使う」「あまり使わない」という感覚は、意外と当てになりません。契約している携帯会社のアプリやマイページを開くと、月ごとのデータ使用量が確認できます。できれば直近の数か月分を見てみてください。
毎月1〜3GBしか使っていないのに30GBや50GBのプランを契約しているなら、使っていない分にお金を払っていることになります。
3GBで足りるのはどんな使い方?
3GBと聞くと少なく感じるかもしれません。たしかに、外でYouTubeやTikTokを長く見る人には足りません。
一方で、家と職場ではWi-Fiにつないでいて、外ではLINEとWeb検索、たまにGoogleマップを使う程度、動画は家で見る――という使い方なら、3GB以内に収まっている人もいます。足りるかどうかを予想するより、実際の数字を見るのがいちばん確実です。
LINEMOのベストプランの料金
LINEMOはソフトバンクが運営するオンライン専用のブランドです。「ベストプラン」は、その月に使ったデータ量によって料金が決まります。
| 1か月のデータ使用量 | 月額料金(税込) |
|---|---|
| 3GBまで | 990円 |
| 3GB超〜10GB | 2,090円 |
3GBまでなら990円。3GBを超えても、10GBまでは2,090円です。今月だけ4GB使ってしまった、という月があっても、大容量のプランに入り直す必要はありません。ただ、毎月3GBぎりぎりの方は、少し超えただけで2,090円になる点は覚えておいてください。
LINEをよく使う人には「LINEギガフリー」
LINEMOには「LINEギガフリー」という仕組みがあり、LINEのトークや音声通話、ビデオ通話など、対象の機能を使ってもデータ量が減りません。外では家族とLINEで連絡を取るくらいという方なら、その分のデータ量を気にしなくて済みます。
ただし、LINEのすべての機能が対象ではありません。対象の機能は変わることもあるので、公式サイトで確認しておいてください。
【LINEMO公式サイトでLINEギガフリーの対象を確認する】
今の料金と比べるといくら変わる?
たとえば今、毎月5,000円払っていて、データは3GB以内に収まっているとします。LINEMOのベストプランなら990円なので、差は月4,010円。1年では48,120円になります。
もちろん、通話料やオプション、端末代があるので、だれでもこの金額がそのまま浮くわけではありません。それでも、使っていない容量にお金を払い続けていないかは、一度確かめておく価値があります。
請求額は「通信料」と「端末代」に分けて見る
毎月の請求に、スマホ本体の分割代金が含まれていることがよくあります。たとえば月7,000円のうち通信料が4,000円、端末代が3,000円なら、プランを変えて下げられるのは主に4,000円のほうです。「7,000円が990円になる」わけではないので、請求書で内訳を見てから比べてください。
3GBでは足りない人は?
通勤中に動画を見る、InstagramやTikTokをよく見る、テザリングをよく使う、自宅にWi-Fiがない。こうした使い方だと、3GBでは足りないことが多いはずです。
月によって5GBくらい使う程度なら、ベストプランの10GBまで(2,090円)で収まります。もっと使う人向けには「ベストプランV」があり、月額2,970円(税込)で30GBまで使えて、1回5分以内の国内通話も料金に含まれています。毎月20GB、30GBと使う方は、ベストプランVや他社のプランも含めて比べてみてください。
LINEMOに変える前に確認しておきたいこと
手続きは基本的にWebで
LINEMOはオンライン専用なので、申し込みも各種手続きもWebが中心です。「スマホのことはショップに任せたい」という方には、合わないかもしれません。
携帯会社のメールアドレスを使っていないか
@docomo.ne.jp、@ezweb.ne.jp、@au.com、@softbank.ne.jpといった携帯会社のメールを使っている場合は、乗り換え前に確認が必要です。長く使っているアドレスほど、銀行や通販サイトなどに登録されています。やめるつもりなら、Gmailなどへの移行を先に始めておくと安心です。
→【ドコモ・au・ソフトバンクのメールを使い続けるデメリット|Gmailに変えたほうがいい?】
→【ドコモメールをやめる前にやること|登録先の変更チェックリスト】
電話をよくかける人は通話料も
仕事などで普通の電話をよくかける方は、通話料まで含めて比べてください。月額が下がっても、通話料が増えてしまっては意味がありません。短い電話が多いなら、5分以内の国内通話が含まれるベストプランVも候補になります。
キャンペーンは申し込む直前に確認を
LINEMOでは、新規契約や他社からの乗り換えを対象にしたキャンペーンが行われることがあります。対象者や期間、条件はよく変わるので、申し込む直前に公式サイトで最新の内容を確認してから手続きしてください。
まとめ
スマホ代を下げたいときに、いきなり携帯会社を変える必要はありません。まずは毎月何GB使っているかを見ることから始めてみてください。
家ではWi-Fi、外ではLINEと検索くらい。そんな使い方で毎月3GB前後に収まっているなら、LINEMOのベストプラン(3GBまで990円)と今の料金を比べてみる価値は十分あります。反対に、3GBを超える月が多いなら、10GBまでの料金やベストプランV、他社のプランも含めて考えましょう。いちばん安いプランより、自分の使い方にいちばん無駄のないプランを選ぶのがおすすめです。
【LINEMO公式サイトで現在の料金・キャンペーンを確認する】
ソフトバンクからLINEMOへの変更を考えている方は、変更前にこちらも確認してください。
→【ソフトバンクからLINEMOに変えると何が使えなくなる?変更前チェックリスト】
→【ソフトバンクのスマホ料金が高い人へ|LINEMOに変えるといくら安くなる?】
ドコモを使っている方は、ahamoとの比較がおすすめです。
→【ドコモのスマホ料金が高い人へ|ahamoに変えるといくら安くなる?変更前の注意点も解説】
→【ドコモからahamoに変えると何が使えなくなる?変更前チェックリスト】
このテーマの記事をまとめて読みたい方は
→【【まとめ】スマホ料金の見直しガイド|ドコモ→ahamo・ソフトバンク→LINEMO・格安SIMの比べ方】
