「andline(アンドライン)のメールが急に受信できなくなった」「送信しようとしたらエラーになった」――そんなトラブルはありませんか?
結論から言うと、andlineメールのトラブルの多くは「サーバー名を思い込みで入力していること」が原因です。 andlineの受信・送信サーバー名は固定の1つではなく、契約者ごとにandline.jp・andline-two.net・andline-◯◯.netのいずれかが個別に発行される仕組みです。この仕組みを知らずに、他の人の設定例をそのまま使うと接続できません。
この記事では、andlineメールがつながらないときに確認すべきポイントと、正しい設定の探し方・解決方法をまとめました。
当サイトは株式会社アイキューブ・マーケティング(andline)の公式サポートではありません。 パソコン修理・メール設定を行うIT会社が、実際の相談事例をもとに情報を掲載しています。
andline(アンドライン)メールとは
andline(アンドライン)メールとは、株式会社アイキューブ・マーケティングが運営するインターネットプロバイダ「andline」の会員に提供されるメールサービスです。ドコモ光のタイプA対応プロバイダとして提供されているほか、「andline光」「andline光SE」などのブランドでも利用できます。
- 提供元:株式会社アイキューブ・マーケティング
- メールアドレス数:最大5個(契約時に1個自動付与)
- メールボックス容量:2GB
- サポート:andlineのメール設定方法について|andline公式
⚠️ ご注意
andlineの受信サーバー・送信サーバーの名前は、公式サイトで一律に公開されている固定の名称ではありません。andline.jp、andline-two.net、andline-◯◯.net(◯◯はandlineが指定する英数字)のいずれかが契約者ごとに発行され、申込み後に届く「メール情報」に記載されています。 ご自身のサーバー名は、必ずこの発行情報でご確認ください。
andline(アンドライン)メールが送受信できない主な原因と解決方法
1.【最重要】サーバー名を思い込みで設定している
「ネットで見つけた設定をそのまま入力したら接続できない」という場合、多くはこのサーバー名の思い込みが原因です。andlineの受信・送信サーバー名は、andline.jp・andline-two.net・andline-◯◯.netのいずれかが契約者ごとに個別発行されます。必ずご自身の「メール情報」に記載のサーバー名を入力してください。
共通の設定値
| 項目 | 設定値 |
|---|---|
| 受信サーバー(POP3) | メール情報記載のサーバー名(個別) |
| 受信ポート | 995 |
| 送信サーバー(SMTP) | メール情報記載のサーバー名(個別、受信と同じ) |
| 送信ポート | 587 |
| SMTP認証 | 必要 |
| ユーザー名 | andlineから発行されたメールアドレス |
| パスワード | メールパスワード |
※andlineメールはIMAPにも対応しています。IMAPの場合はポート993を使用します(サーバー名は受信・送信共通でメール情報記載のもの)。
公式サイトでご確認ください:andlineのメール設定方法について|andline公式
2.【重要】暗号化(SSL)設定の有無に注意
andline公式のWindowsメールアプリ・Outlook向け設定マニュアルでは、ポート995(POP)・587(SMTP)を使用しながらも、「受信メールにはSSLが必要:チェックしない」「送信メールにはSSLが必要:チェックしない」「暗号化方法:なし」と案内されています。他社の経験から「このポート番号ならSSL/TLSが必須」と思い込んでSSLを有効にすると、かえって接続できない場合があります。ご利用のメールソフトに対応した公式の設定マニュアルを必ず確認し、案内どおりの暗号化設定を行ってください。
3. アカウント・パスワードの入力ミス
- 全角/半角の違い
- 大文字・小文字の違い
- スペースの混入
- メールパスワードと、契約者向けマイページのログインパスワードとの混同
などに注意してください。
4.【重要】2026年、Gmail仕様変更の影響
Google公式の発表により、2026年第1四半期以降、パソコン版Gmailの「他のアカウントのメールを確認(POP)」機能は新規利用ができなくなり、既存に設定済みの場合も2027年1月までに順次利用できなくなる予定です。 これまでパソコン版Gmailでandlineメールを受信していた方は、この変更が「急に届かなくなった」原因になる可能性があります。andlineメールはIMAPにも対応しているため、Gmail側でIMAP接続に切り替えることで引き続き利用できる場合があります。
詳細:Gmail の Gmailify と POP の今後の変更について|Google公式
5. メールボックスが容量いっぱいになっている
andlineメールのメールボックス容量は2GBです。容量を超えると新しいメールを受信できなくなります。不要なメールを削除するか、メールソフト側の「サーバーからメールを削除」の設定を見直しましょう。
6. セキュリティソフトやファイアウォールの影響
- セキュリティソフトが通信をブロックしている場合があります。
- 一時的に無効化して送受信できるか確認しましょう。
7. andline側の障害・メンテナンス
お知らせ|andline公式で最新情報を確認しましょう。
それでも解決しない場合
- メールソフトの設定を、公式の設定マニュアル(お使いの機種・ソフト別)と1つずつ照らし合わせて再確認
- 上記でも解決しない場合はandlineサポートセンターへ連絡
サポートページ:andlineのメール設定方法について|andline公式
よくある質問
- andlineメールの受信サーバー・送信サーバー名がわかりません。
-
andlineでは、サーバー名が
andline.jp・andline-two.net・andline-◯◯.netのいずれかで契約者ごとに個別発行されます。申込み後に届く「メール情報」に記載されていますので、そちらをご確認ください。 - andlineメールでIMAPは使えますか?
-
はい、対応しています。ポート993を使用し、サーバー名はPOP3と同様に契約者ごとに発行されたものを入力します。
- SSL(暗号化)は設定した方がいいですか?
-
andline公式のWindows・Outlook向けマニュアルでは、SSL/暗号化を使わない設定が案内されています。ご利用のメールソフトに対応した公式マニュアルの案内どおりに設定してください。
- GmailでandlineメールをPOP受信していましたが、急に届かなくなりました。
-
2026年以降、パソコン版Gmailの「他のアカウントのメールを確認(POP)」機能が段階的に利用できなくなります。andlineメールはIMAPにも対応しているため、IMAP接続への切り替えをご検討ください。
まとめ
- andlineメールの受信・送信サーバー名は契約者ごとに個別発行(
andline.jp等)で、「メール情報」に記載されている - 共通の設定値は受信ポート995(POP3)/993(IMAP)、送信ポート587(SMTP認証必須)
- 公式マニュアルではSSL/暗号化を使わない設定が案内されている(ご利用ソフトの公式マニュアルに従うこと)
- メールボックス容量は2GB、メールアドレスは最大5個まで
- 2026年のGmail仕様変更で、パソコン版GmailでのPOP受信が段階的にできなくなる(IMAPへの切り替えで対応可能)
- まずは公式マニュアルでサーバー名・暗号化設定を再確認 → andlineサポートセンターへの順で対応
当サイトは株式会社アイキューブ・マーケティング(andline)の公式サポートではありません。 パソコン修理・メール設定を行うIT会社が、実際の相談事例をもとに情報を掲載しています。

