「タイガースネットのメールが急に受信できなくなった」「送信しようとしたらエラーになった」――そんなトラブルはありませんか?
結論から言うと、タイガースネットメールのトラブルの多くは「サーバー名を思い込みで入力していること」と「2026年のGmail仕様変更」が原因です。 タイガースネットの受信・送信サーバー名は、他社のように公式サイトで一律に公開されている固定の名称ではなく、契約者ごとに異なり「会員登録証」に個別に記載されています。この仕組みを知らずに、ネット上で見つけた他の人の設定例をそのまま使うと接続できません。
この記事では、タイガースネットメールがつながらないときに確認すべきポイントと、正しい設定の探し方・解決方法をまとめました。
当サイトはアイテック阪急阪神株式会社(タイガースネット.コム)の公式サポートではありません。 パソコン修理・メール設定を行うIT会社が、実際の相談事例をもとに情報を掲載しています。
タイガースネットメールとは
タイガースネットメール(Tigers-net.com)とは、阪神タイガース公認のインターネットプロバイダ「タイガースネット.コム」の会員に無料で提供されるメールサービスです。運営元はアイテック阪急阪神株式会社(阪急阪神東宝グループ)で、ドコモ光・フレッツ光・タイガースネット光などの回線で選べるプロバイダとして提供されています。
- 提供元:アイテック阪急阪神株式会社
- メールドメイン:
@tigers-net.com(契約時に1つ無料)、追加時は@t-bb.jpも選択可 - メールボックス容量:15GB
- メール保存期間:1年(365日)、保存通数の制限なし
- 送受信の最大メールサイズ:20MB
- Webメール:タイガースネット Webメールログイン
- サポート:会員サポート|タイガースネット公式
⚠️ ご注意
タイガースネットメールの受信サーバー(POP3)・送信サーバー(SMTP)の名前は、多くの大手プロバイダのように公式サイトで一律に公開されている固定の名称ではありません。契約時に届く「会員登録証」に、お客様ごとの個別のサーバー名が記載されています。 ポート番号や暗号化方式(後述)は共通ですが、サーバー名そのものはご自身の登録証、またはオンラインマニュアル・マイページでの確認が必要です。
タイガースネットメールが送受信できない主な原因と解決方法
1.【最重要】サーバー名を思い込みで設定している
タイガースネットの受信サーバー(POP3)・送信サーバー(SMTP)の名前は契約者ごとに異なります。「知人や検索で見つけた設定をそのまま入力したら接続できない」という場合、多くはこのサーバー名の思い込みが原因です。
以下の共通設定値を踏まえたうえで、サーバー名(受信サーバ・送信サーバ)は必ずご自身の「会員登録証」でご確認ください。会員登録証を紛失した場合は、オンラインマニュアルまたはマイページから確認・再発行の手続きができます。
共通の設定値
| 項目 | 設定値 |
|---|---|
| 受信サーバー(POP3)名 | 会員登録証の「受信サーバ」欄に記載(個別) |
| 受信ポート | 995(SSL使用) |
| 送信サーバー(SMTP)名 | 会員登録証の「送信サーバ」欄に記載(個別) |
| 送信ポート | 465(SSL使用) |
| SMTP認証 | 必要 |
| アカウント名(ユーザー名) | 会員登録証の「メールアカウント」欄に記載 |
| パスワード | 会員登録証の「メールパスワード」欄に記載 |
※タイガースネットメールはIMAPにも対応しています。IMAPのサーバー名・ポート番号についても、オンラインマニュアルまたは会員登録証でご確認ください。
公式サイトでご確認ください:メール・SMSの送受信について|タイガースネット公式
2. メールアカウント・メールパスワードの入力ミス
- 全角/半角の違い
- 大文字・小文字の違い
- スペースの混入
- メールパスワードと、マイページ(契約情報確認・変更用)のログインパスワードとの混同
などに注意してください。メールパスワードが分からない場合は、オンラインマニュアルの該当手続きから変更できます。
3.【重要】2026年、Gmail仕様変更の影響
Google公式の発表により、2026年第1四半期以降、パソコン版Gmailの「他のアカウントのメールを確認(POP)」機能は新規利用ができなくなり、既存に設定済みの場合も2027年1月までに順次利用できなくなる予定です。 これまでパソコン版Gmailでタイガースネットメールを受信していた方は、この変更が「急に届かなくなった」原因になる可能性があります。
詳細:Gmail の Gmailify と POP の今後の変更について|Google公式
4. メールボックスが容量いっぱい・保存期間切れになっている
タイガースネットメールのメールボックス容量は15GB、保存期間は1年(365日)です。容量を超えたり保存期間を過ぎたりすると、新しいメールを受信できなくなることがあります。Webメールにログインして不要なメールを削除しましょう。
また、送受信できるメールサイズは1通あたり最大20MBです。これを超える添付ファイル付きメールは送受信できません(送信時、20MBを超えた場合のエラーメールは届かない仕様のため、送信できたかどうかWebメール等で確認することをおすすめします)。
5. セキュリティソフトやファイアウォールの影響
- セキュリティソフトが通信をブロックしている場合があります。
- 一時的に無効化して送受信できるか確認しましょう。
6. タイガースネット側の障害・メンテナンス
障害情報・メンテナンス情報|タイガースネット公式で最新情報を確認しましょう。
それでも解決しない場合
- メールソフトではなく、まずWebメールにログインできるか確認:タイガースネット Webメール
- Webメールでも利用できない場合はタイガースネットサポートセンターへ連絡
サポートページ
・会員サポート|タイガースネット公式
・よくあるご質問|タイガースネット公式
よくある質問
- タイガースネットメールの受信サーバー・送信サーバー名がわかりません
-
タイガースネットでは、受信サーバー(POP3)・送信サーバー(SMTP)の名前が契約者ごとに異なり、公式サイトでは一律に公開されていません。契約時に届く「会員登録証」に記載されているほか、オンラインマニュアルやマイページからも確認できます。
- IMAPは使えますか?
-
はい、タイガースネットメールはIMAPに対応しています。サーバー名・ポート番号は、POP3と同様に会員登録証またはオンラインマニュアルでご確認ください。
- メールボックスの容量や保存期間はどれくらいですか?
-
メールボックス容量は15GB、保存期間は1年(365日)です。保存できるメール通数に制限はありません。
- GmailでタイガースネットメールをPOP受信していましたが、急に届かなくなりました。
-
2026年以降、パソコン版Gmailの「他のアカウントのメールを確認(POP)」機能が段階的に利用できなくなります。Webメールや、スマートフォンのGmailアプリでの追加設定に切り替えることをおすすめします。
まとめ
- タイガースネットメールの受信・送信サーバー名は契約者ごとに個別で、会員登録証に記載されている(公式サイトでは一律公開されていない)
- 共通の設定値は受信ポート995(SSL)、送信ポート465(SSL、SMTP認証必須)
- メールボックス容量は15GB、保存期間は1年(365日)、最大メールサイズは20MB
- 2026年のGmail仕様変更で、パソコン版GmailでのPOP受信が段階的にできなくなる
- まずはWebメールで確認 → 会員登録証でサーバー名を確認 → タイガースネットサポートセンターへの順で対応
当サイトはアイテック阪急阪神株式会社(タイガースネット.コム)の公式サポートではありません。 パソコン修理・メール設定を行うIT会社が、実際の相談事例をもとに情報を掲載しています。
