「SYNAPSE(シナプス)のメールが急に受信できなくなった」「送信しようとしたらエラーになった」――そんなトラブルはありませんか?
結論から言うと、SYNAPSEメールのトラブルの多くは「サーバー名の考え方を勘違いしていること」が原因です。 標準の@po◯◯.synapse.ne.jpアドレスでは、サーバー名は自分のメールアドレスのドメイン部分(@より右側)そのものです。一方、独自ドメインで利用する「オフィスパック・プラス/ホスティング・プラス」では、ドメインとはまったく異なるplus◯◯◯◯◯.office.synapse.ne.jpという個別サーバー名を使います。この違いを取り違えると接続できません。
この記事では、SYNAPSEメールがつながらないときに確認すべきポイントと、正しいサーバー設定・解決方法をまとめました。
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SYNAPSE(シナプス)メールとは
SYNAPSE(シナプス)メールとは、鹿児島県の株式会社シナプスが運営するインターネットプロバイダ「SYNAPSE」の会員に提供されるメールサービスです。ドコモ光のタイプA対応プロバイダとして提供されているほか、独自の光回線サービスでも利用できます。
- 提供元:株式会社シナプス
- メールドメイン:
@po◯◯.synapse.ne.jp(標準、1アドレス無料)、独自ドメインも利用可能(オフィスパック・プラス/ホスティング・プラス) - メールボックス容量:新規取得時1GB(1年間未受信の場合500MBに変更)
- Webメール:シナプスWEBメール
- サポート:よくあるご質問|SYNAPSE公式
⚠️ ご注意
SYNAPSEでは、メールの種類によって受信・送信サーバー名の考え方が異なります。
標準の@po◯◯.synapse.ne.jpアドレスでは、サーバー名はメールアドレスの「@より右側の部分」をそのまま使います(例:taro@po12.synapse.ne.jpならサーバー名もpo12.synapse.ne.jp)。独自ドメインを利用する「オフィスパック・プラス/ホスティング・プラス」では、ドメインとは無関係のplus◯◯◯◯◯.office.synapse.ne.jpという個別サーバー名を使用します。ご自身のプランに合った方式で設定してください。
SYNAPSE(シナプス)メールが送受信できない主な原因と解決方法
1. メールソフトの設定を見直す(サーバー設定・パスワードなど)
メールソフト(Outlook等)でSYNAPSEメールを設定する場合、以下の設定値をご確認ください。
標準アドレス(@po◯◯.synapse.ne.jp)の場合
| 項目 | 設定値 |
|---|---|
| 受信サーバー(POP3) | メールアドレスの「@より右側の部分」をそのまま入力(例:po12.synapse.ne.jp) |
| 受信ポート | 995 |
| 受信の暗号化 | SSL/TLS(必須) |
| 送信サーバー(SMTP) | 受信サーバーと同じ(メールアドレスの「@より右側の部分」) |
| 送信ポート | 465 |
| 送信の暗号化 | SSL/TLS |
| SMTP認証 | 必要 |
| アカウント名 | メールアドレス(全体) |
| パスワード | メールパスワード |
※IMAPをご利用の場合、受信サーバーは同じ(ドメイン部分)でポートは993・SSL/TLSです。
独自ドメイン(オフィスパック・プラス/ホスティング・プラス)の場合
| 項目 | 設定値 |
|---|---|
| 受信サーバー(POP3) | plus◯◯◯◯◯.office.synapse.ne.jp(◯部分は契約ごとに異なる) |
| 受信ポート | 995 |
| 送信サーバー(SMTP) | 受信サーバーと同じ |
| 送信ポート | 465 |
| SMTP認証 | 必要 |
| 暗号化 | SSL/TLS |
公式サイトでご確認ください:Outlook(POP)メール設定確認手順|SYNAPSE公式
2.【重要】サーバー名の考え方を勘違いしている
「独自ドメインなのに、ドメイン名をそのままサーバー名として入力してしまう」「標準アドレスなのに、他社で見たmail.◯◯◯のような形式を探してしまう」といった勘違いが、SYNAPSEメールの接続トラブルで特に多いパターンです。ご自身が「標準の@po◯◯.synapse.ne.jpアドレス」なのか「独自ドメイン(オフィスパック・プラス/ホスティング・プラス)」なのかを確認したうえで、対応するサーバー名を入力してください。
3. アカウント・パスワードの入力ミス
- 全角/半角の違い
- 大文字・小文字の違い
- スペースの混入
- メールパスワードと、お客様サービスカウンターのログインパスワードとの混同
などに注意してください。
4.【重要】2026年、Gmail仕様変更の影響
Google公式の発表により、2026年第1四半期以降、パソコン版Gmailの「他のアカウントのメールを確認(POP)」機能は新規利用ができなくなり、既存に設定済みの場合も2027年1月までに順次利用できなくなる予定です。 これまでパソコン版GmailでSYNAPSEメールを受信していた方は、この変更が「急に届かなくなった」原因になる可能性があります。SYNAPSEメールはIMAPにも対応しているため、Gmail側でIMAP接続に切り替えることで引き続き利用できる場合があります。
詳細:Gmail の Gmailify と POP の今後の変更について|Google公式
5. メールボックスが容量いっぱいになっている
SYNAPSEメールのメールボックス容量は、新規取得時1GBです(1年間メールを受信しなかった場合は500MBに自動的に切り替わります)。容量を超えると新しいメールを受信できなくなります。シナプスWEBメールにログインして不要なメールを削除しましょう。
6. セキュリティソフトやファイアウォールの影響
- セキュリティソフトが通信をブロックしている場合があります。
- 一時的に無効化して送受信できるか確認しましょう。
7. SYNAPSE側の障害・メンテナンス
障害・メンテナンス情報|SYNAPSE公式で最新情報を確認しましょう。
それでも解決しない場合
- メールソフトではなく、まずシナプスWEBメールにログインできるか確認:シナプスWEBメール
- Webメールでも利用できない場合はSYNAPSEお客様サービスカウンターへ連絡
サポートページ:よくあるご質問|SYNAPSE公式/ お客様サービスカウンター|SYNAPSE公式
よくある質問
- SYNAPSEメールの受信サーバー・送信サーバー名がわかりません。
-
標準の
@po◯◯.synapse.ne.jpアドレスの場合、サーバー名はメールアドレスの「@より右側の部分」をそのまま使います。独自ドメイン(オフィスパック・プラス/ホスティング・プラス)の場合は、ドメインとは異なるplus◯◯◯◯◯.office.synapse.ne.jpという個別サーバー名になります。 - SYNAPSEメールでIMAPは使えますか?
-
はい、対応しています。ポート993・SSL/TLSを使用し、サーバー名はPOP3と同じ考え方(標準アドレスはドメイン部分、独自ドメインは個別サーバー名)です。
- メールボックスの容量はどれくらいですか?
-
新規取得時は1GBです。1年間メールを受信しなかった場合は500MBに自動的に切り替わります。
- GmailでSYNAPSEメールをPOP受信していましたが、急に届かなくなりました。
-
2026年以降、パソコン版Gmailの「他のアカウントのメールを確認(POP)」機能が段階的に利用できなくなります。SYNAPSEメールはIMAPにも対応しているため、IMAP接続への切り替えをご検討ください。
まとめ
- SYNAPSEメールは標準アドレス(
@po◯◯.synapse.ne.jp)と独自ドメイン(オフィスパック・プラス等)でサーバー名の仕組みが異なる - 標準アドレスはサーバー名=ドメイン部分そのもの、独自ドメインは**
plus◯◯◯◯◯.office.synapse.ne.jpという個別サーバー名** - 共通のポートはPOP3:995、IMAP:993、SMTP:465(いずれもSSL/TLS、SMTP認証必須)
- メールボックス容量は新規取得時1GB(未受信が続くと500MBへ変更)
- 2026年のGmail仕様変更で、パソコン版GmailでのPOP受信が段階的にできなくなる(IMAPへの切り替えで対応可能)
- まずはご自身のメール種別(標準/独自ドメイン)を確認 → サーバー名の見直し → SYNAPSEお客様サービスカウンターへの順で対応
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