今フレッツ光を使っていて、「プロバイダと回線を別々に払っているのが面倒」「料金を見直したい」と考えている方へ。フレッツ光から光コラボに切り替える「転用」なら、工事をせずに乗り換えられます。
この記事では、フレッツ光からAsahiNet 光に転用するときの流れと、つまずきやすいポイントをまとめました。
この記事の要点
・フレッツ光から光コラボへの切り替え(転用)は、基本的に工事不要。回線はそのまま使える
・手続きは「NTTで転用承諾番号を取る」→「AsahiNet 光に申し込む」の順番
・今のプロバイダの契約は自動では解約されない。メールアドレスの扱いを決めてから自分で解約する
・ひかり電話やフレッツ・テレビを使っている場合は、引き継ぎの扱いも確認する
「転用」とは
転用は、NTT東日本・西日本と直接契約しているフレッツ光を、光コラボの契約に切り替える手続きです。使う回線(光ファイバー)は同じなので、多くの場合、工事も立ち会いもいりません。
すでにドコモ光やソフトバンク光などの光コラボを使っている場合は「事業者変更」という手続きになります。違いはこちらで説明しています。
→【事業者変更と転用の違いとは?光コラボの乗り換えをわかりやすく解説】
フレッツ光からAsahiNet 光に転用する流れ
1. 今の契約を確認する
まず、NTTの請求書やWeb明細で、フレッツ光の契約(お客さまID)と、今使っているプロバイダを確認します。ひかり電話やフレッツ・テレビを契約している場合は、それもメモしておきましょう。
2. NTTで「転用承諾番号」を取る
NTT東日本・西日本のWebサイトか電話で、転用承諾番号を発行してもらいます。転用承諾番号には有効期限があるので、取ったら早めに次の申し込みに進みます。
→【転用って?転用承諾番号の取得方法について】
3. AsahiNet 光に申し込む
転用承諾番号を用意して、AsahiNet 光に申し込みます。申し込みの前に、料金や住所で使えるかを問い合わせて確認することもできます。
→ AsahiNet 光の公式サイトで料金・キャンペーンを確認する
4. 切り替え日に、ルーターの設定を確認する
切り替えが終わったら、インターネットにつながるか確認します。PPPoE接続(接続IDとパスワードを入れる方式)で使っていた場合は、ルーターの設定の変更が必要になることがあります。IPv6(IPoE)接続で使う場合は、ルーターが対応しているかも確認しておきましょう。
5. 前のプロバイダを解約する
転用しても、前のプロバイダとの契約は自動では終わりません。新しい接続でインターネットが使えることを確認してから、前のプロバイダに解約を申し込みます。
つまずきやすいポイント
| ポイント | 確認すること |
|---|---|
| 前のプロバイダのメールアドレス | 解約すると使えなくなることが多い。登録先の変更やメールだけ残すプランを先に確認 |
| 前のプロバイダの解約金 | 契約期間の縛りがあると解約金がかかることがある |
| ひかり電話 | 番号やオプションの引き継ぎを確認する |
| フレッツ光の割引 | NTTの割引サービスを使っている場合、転用で終了することがある |
| 短期間での解約 | AsahiNet 光は、転用・事業者変更で申し込んで開通月を含む4か月以内に解約すると、解約手数料4,400円(税込)がかかる |
メールアドレスを残す方法や、Gmailへの移し方はこちらです。
→【【2026年最新】プロバイダ乗り換え後もメールアドレスを残す方法|20社以上の料金・手順・注意点まとめ】
→【プロバイダメールからGmailへ移行する方法|失敗しない手順をわかりやすく解説】
転用後の料金の目安
2026年10月時点の公式サイトでは、転用・事業者変更でAsahiNet 光にした場合、ファミリーコース(戸建て)は通常5,698円、マンションコースは通常4,488円(いずれも税込・月額)です。キャンペーンを使うと2〜36か月目が割引になります。今のフレッツ光とプロバイダの合計と比べて、安くなるか確認してみてください。
料金や特徴は、こちらで詳しくまとめています。
→【AsahiNet 光はどう?料金・速度・サポートの特徴と、申し込む前に確認したいこと【2026年版】】
まとめ
フレッツ光からAsahiNet 光への転用は、工事なしで進められることが多く、手続きも「転用承諾番号を取る→申し込む」の2ステップです。前のプロバイダのメールアドレスと解約のタイミングだけは、先に確認しておきましょう。
