法人向けのネット回線を検討するとき、
「光コラボで十分なのか?」
「フレッツ光にすべきなのか?」
迷う方は多いです。
光コラボは安くて手軽な反面、業務用途では注意点もある回線です。
ここでは、法人が光コラボを使うメリット・デメリットを実際の相談現場でよくあるケースをもとに解説します。
光コラボとは(法人)
光コラボとは、NTTフレッツ光の回線を使い、回線+プロバイダを一体提供するサービスです。
- 回線はフレッツ光と同じ
- 契約・請求が一本化
- 料金が比較的安い
個人向けのイメージが強いですが、法人契約も可能です。
光コラボを法人で使うメリット
メリット① 月額料金が安い
一番分かりやすいメリットです。
- フレッツ光+プロバイダより安い
- 割引・キャンペーンが多い
- 初期費用を抑えやすい
小規模法人・個人事業主には魅力的です。
メリット② 契約・請求がシンプル
- 契約先が1社
- 請求書が1本化
- 管理が楽
IT担当がいない会社では、管理のしやすさは大きなメリットになります。
メリット③ 開通・乗り換えが早い
- フレッツ光からの転用
- 光コラボ同士の事業者変更
いずれも
工事不要で切り替えできるケースが多いです。
メリット③ 開通・乗り換えが早い
- フレッツ光からの転用
- 光コラボ同士の事業者変更
いずれも工事不要で切り替えできるケースが多いです。
メリット④ スマホとのセット割が使える
- 社員用スマホ
- 会社支給スマホ
とセットで割引できる場合があります。
通信費全体を見たとき、トータルコストが下がることも。
光コラボを法人で使うデメリット
デメリット① 固定IP・VPNに制約がある
法人利用で最も問題になりやすい点です。
- 固定IPが使えない/高い
- プロバイダが選べない
- VPN構成が限定される
- 社内サーバー
- 防犯カメラ
- NAS
- 業務用機器
を使う場合、後から困るケースがあります。
デメリット② ネットワーク構成の自由度が低い
光コラボは「誰でも使える」設計のため、
- ルーター設定が限定的
- IPv6の仕様が事業者依存
- 特殊構成に弱い
中小企業でも成長フェーズに入ると制限を感じやすいです。
デメリット③ 障害時の切り分けが難しい
トラブル時に
- 回線?
- プロバイダ?
- IPv6?
- オプション?
が分かりにくいことがあります。
法人では「止まった原因がすぐ分かるか」が重要なので、ここはデメリットになりやすい点です。
デメリット④ 法人管理が中途半端になりやすい
- 契約が個人名義のまま
- 請求書の内訳が分かりづらい
- 管理会社・情シスに説明しにくい
小規模向け設計の延長なので、きちんと管理したい法人には不向きな場合があります。
光コラボが向いている法人・向かない法人
光コラボが向いている法人
- 小規模事業者・個人事業主
- IT構成がシンプル
- 固定IP・VPNを使わない
- とにかくコスト重視
光コラボが向かない法人
- 固定IP・VPNが必要
- 拠点間接続がある
- 業務停止リスクを下げたい
- 管理・保守を重視したい
「安いから」ではなく「今の事業フェーズに合っているか」これが判断基準になります。
参考にしてくださいね。

