@niftyホームページサービス「LaCoocan」から、2025年10月以降にかけて大きな変更が発表されました。
ミニプランの終了や料金改定、HTTPS対応の開始など、利用者にとって重要な内容です。
「まだ手続きしていないけど大丈夫?」
「どのプランに移行すればいいの?」
そんな不安を解消するために、今回の公式発表内容を整理しました。
ミニプランは2025年9月30日で終了
- 提供終了日:2025年9月30日(火)
- 継続利用するには「ライトプラン」または「スタンダードプラン」「スタンダードプラスプラン」への移行が必要
- プラン変更の締切:2025年9月26日(金)23:59まで
注意点
- 「ミニプラン」から「ライトプラン」へは直接変更できず、新規契約扱い
- 現在のURLは引き継げず、新しいURLが割り当てられる
- データの自動移行はなく、自分でHTMLや画像を移行する必要あり
HTTPS対応が全プランで開始(2025年10月1日〜)
- 実施日:2025年10月1日(水)
- 適用範囲:すべてのプラン
- 独自ドメイン利用者も、自分で証明書を取得する必要はなし
従来の「http://」で始まるURLにアクセスしても、自動的に「https://」へ転送されます。
料金改定(2025年10月契約分より)
ライトプラン
12カ月
改定前:1,143円(税込 1,257円)→1,486円(税込 1,634円)
スタンダードプラン
- 1か月:600円 → 780円(税込858円)
- 12か月:5,400円 → 7,020円(税込7,722円)
スタンダードプラスプラン
- 1か月:1,500円 → 1,950円(税込2,145円)
- 12か月:15,000円 → 19,500円(税込21,450円)
今すぐやるべきこと
- 9月26日(金)までにプラン変更手続き
- 移行先プランを決める(ライト or スタンダード系)
- 必要に応じて HTMLや画像を手動で移行
- 10月以降は 新料金での更新になることを理解しておく
どのプランを選ぶべき?おすすめパターン
利用スタイルによって最適なプランは変わります。
- 個人利用・趣味サイト向け → 「ライトプラン」
→ 月額1,300円程度で、写真や文章中心の個人ブログに十分。 - 小規模ビジネス・サークルサイト → 「スタンダードプラン」
→ コスパが良く、長期契約割引を使えば安定運営が可能。 - 法人サイト・容量が大きいサイト → 「スタンダードプラスプラン」
→ 大容量が必要な企業や、安定性を重視する団体向け。
この機会に「レンタルサーバー+独自ドメイン」への乗り換えも検討を
LaCoocanを長く利用してきた方にとって、今回の変更は大きな節目。
もし今後も本格的にホームページを運営していきたいなら、他社レンタルサーバー+独自ドメインへの移行を検討するチャンスでもあります。
移行メリット
- URLを自由に設定できる
- WordPressなどCMSを導入可能
- 将来的に拡張しやすい
レンタルサーバーはさくらのレンタルサーバやエックスサーバーなど多数あり、コストや機能を比較して選べます。
まとめ
さらに詳しくは下記公式ページよりご確認ください
- ミニプランは9月30日で終了、9月26日までに移行が必須
- 10月1日から全プランHTTPS対応でセキュリティ強化
- 料金は値上げされるため、コスト見直しも必要
- この機会にレンタルサーバー+独自ドメイン移行も検討を!
早めの対応で、安心してホームページを運営していきましょう。