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中小企業が導入すべきITツール5選【2025年版】|業務効率とコスト削減を両立!

「人手が足りない…」「毎日の業務が非効率…」
そんな課題を感じている中小企業の経営者・担当者の方へ。

今や、ITツールの導入こそが生産性を高め、少人数でも結果を出すための近道です。
この記事では、2025年の最新トレンドをふまえた「中小企業向けおすすめITツール5選」をご紹介します。

  • コストを抑えて使える
  • サポートが手厚い・日本語対応あり
  • すぐに効果が実感できる

こうした「導入しやすさ」にこだわって選びました。

目次

1.コミュニケーションツール|Chatwork(チャットワーク)

特徴:メールより早くてわかりやすい「社内LINE」のような存在。

  • 使いやすく、ITに不慣れな社員でも導入しやすい
  • タスク管理やファイル共有もできる
  • 無料プランでも十分活用できる

おすすめは
社内のやり取りがメールだけになっている企業 です

Chatwork(コミュニケーションツール)の活用例

活用事例:建設業者A社(従業員15名)
電話とメールだけだった現場スタッフとのやり取りをChatworkに統一。
現場写真の共有、依頼内容の確認、日報の提出もすべてスマホで完結。
電話の回数が大幅に減り、連絡ミスがゼロに!

2.クラウド会計|freeeまたはマネーフォワードクラウド

特徴:手入力が減り、経理の負担が一気にラクに!

  • 銀行・クレカとの連携で記帳が自動化
  • 請求書・見積書・領収書も簡単作成
  • 税理士との共有もスムーズ

おすすめは
紙の帳簿やExcelで経理している企業 です

freee(クラウド会計)の活用例

活用事例:個人経営の整骨院B院
手書き帳簿とExcel管理からfreeeに切り替えたことで、レジ売上の記録、領収書の整理が自動化。
税理士ともオンラインで共有できるため、毎月の仕分け作業が1/3に短縮。

3.オンラインストレージ|Google DriveまたはDropbox

特徴:社内外でのファイル共有に最適

  • バックアップ代わりにも使える
  • 社内・外注先との共有がスムーズ
  • PCが壊れてもデータが残る

おすすめは
USBや外付けHDDでファイルをやり取りしている企業 です

Google Drive(オンラインストレージ)の活用例

活用事例:観光パンフレット制作会社C社
各自治体との資料や写真のやり取りをGoogle Driveで共有するように。
過去の制作物や素材もクラウドにまとめたことで、スタッフの入れ替え時の引き継ぎがスムーズに。

4.顧客管理・営業支援(CRM)|Zoho CRMまたはHubSpot CRM

特徴:顧客情報や営業進捗を一元管理できるツール

  • 見込み客の管理、案件の進捗が見える化
  • 無料プランから始められるものも多い
  • 営業チームが少人数でも効果を発揮

おすすめは
顧客情報がバラバラで属人化している企業 です

Zoho CRM(顧客管理)の活用例

活用事例:農機具販売・修理会社D社
顧客名簿を紙で管理していたが、Zoho CRMで顧客ごとの購入履歴や対応内容を一元管理。
スタッフ間の情報共有が進み、「前回どこを修理したか」がすぐにわかるようになった。

5.タスク管理・業務進捗|TrelloまたはNotion

特徴:付箋のような感覚で使える「見える化」ツール

  • プロジェクトやタスクをチームで共有
  • カンバン式、ガントチャート式など視覚的に進捗を管理
  • 初心者でも操作が簡単

おすすめは
やるべきことが後回しになりがちな企業 です

Trello(タスク管理ツール)の活用例

活用事例:福祉法人E団体
週1回の会議での議事録とToDo管理をTrelloに移行。
進捗の見える化で「誰が、何を、いつまでにやるのか」が明確に。
非営利団体でもITツールで業務の効率化に成功。

まとめ ツールを導入するだけで、業務は変わる

地方の中小企業や個人事業主でも、導入しやすく成果が出やすいITツールは数多くあります。
大手企業のような大規模システムでなくても、少人数・低予算でしっかり使えるツールを選ぶことがポイントです。

「うちは人も少ないし、導入が難しそう…」と思われがちですが、
今回紹介したツールは無料〜低価格、サポートあり、日本語OKのものばかり。

中小企業こそ、小さく始めてしっかり効果を出すIT活用がカギです。「なんとなく難しそう」と思っていたITツールも、実は身近で、業務を助けてくれる「頼れる味方」になりますよ。

ぜひ、自社に合ったツールから試してみてください!

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