パソコンを使っていたら急に画面が動かなくなってしまった、止まってしまったときの強制終了の仕方をご案内します。
パソコンの強制終了の方法
Ctrl + Alt + Deleteキーの同時押し
まずはこのキーの組み合わせを試してみてください。これにより、Windowsのセキュリティ画面が表示されることがあります。ここから「タスクマネージャー」を選択し、応答していないプログラムを終了できます。
Windowsタスクマネージャーって?
Windowsタスクマネージャーは、実行中のプログラムやプロセスの管理、システムのパフォーマンス監視、およびコンピュータのリソース使用状況の詳細な情報提供を行うMicrosoft Windowsの機能です
タスクマネージャーの起動(Ctrl + Shift + Escキーの同時押し)
Ctrl + Shift + Escキーの同時押しで、直接タスクマネージャーを開くこともできます。ここから応答していないプログラムを選択し、「タスクの終了」をクリックします。
電源ボタンの長押し
上記の方法で反応がない場合、パソコンの電源ボタンを長押し(約5秒間)して、強制的にシャットダウンします。これにより、パソコンは直接電源オフ状態になります。
注意すべき点
データの損失
強制終了は最終手段です。作業中のデータが保存されていない場合、データが失われる可能性があります。
システムファイルの破損・ハードウェアへの影響
パソコンの頻繁な強制終了は、システムファイルの破損やOSの不具合を引き起こす可能性があります。また突然の電源断がハードドライブなどに悪影響を及ぼすことがあります。
専門家への相談
フリーズが頻繁に起こる場合は、ハードウェアの故障やソフトウェアの深刻な問題が原因の可能性があります。適切な診断と対策のために、パソコンのフリーズが頻繁に起きる場合は一度パソコンの専門家の意見を求めることをお勧めします。