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Office 2021はまだ使える?販売終了?今から買うべきか徹底解説

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Office 2021って、もう終わってるの?

「Officeを買い切りで使いたいけど、2021ってまだあるの?」
「最新版のOffice 2024が出たけど、どっちを買えばいい?」

Microsoft Officeは、2024年に新バージョン(Office 2024)が発売されました。
その影響で「Office 2021はもう使えないのでは?」と心配する人も増えています。

この記事では、Office 2021の現状・今から買うべきか・Office 2024との違いを分かりやすく解説します。

Office 2021はまだ使える?販売終了してる?

Office 2021の現状(2025年時点)

項目状況
購入可能(家電量販店などで在庫販売中)
サポートMicrosoftの公式サポートは2026年10月13日まで
利用Windows 10 / 11、macOSでも問題なく利用可
アップデートセキュリティ更新のみ(新機能の追加はなし)

つまり、まだ使えるし、購入も可能です。
ただし、最新モデルの「Office 2024」が発売されたことで、今後は徐々に選ばれなくなっていく製品といえます。

Office 2021とOffice 2024の違いは?

比較項目Office 2021Office 2024
リリース年2021年2024年
サポート期限2026年10月13日2029年頃(未発表)
主な違いUIやアクセシビリティが旧式新UI・最新OSとの親和性強化
対応OSWindows 10 / 11, macOSWindows 11 / macOS最新対応
販売元一部流通在庫公式販売中

今から長く使うなら、Office 2024の方が確実に安心です。

Office 2021をあえて選ぶメリットは?

「Office 2021が終わりかけているなら、買う意味あるの?」と思うかもしれませんが、次のような人にはおすすめです。

Office 2021を選ぶべき人

  • PowerPointを使わず、Word・Excel・Outlookだけで十分
  • 旧PC(Windows 10)で使用予定
  • とにかく価格を抑えたい(Office 2024より数千円安いことが多い)
  • UIが変わるのに抵抗がある

→家電量販店などで買えるPersonal 2021・Home & Business 2021がまだ流通しています。

注意!Office 2021のデメリットと今後のリスク

アップデートはされない

Office 2021は「買い切り」なので、新機能が追加されることはありません
あくまで発売当初の機能のまま使い続ける形です。

サポート終了後のリスク

2026年10月13日を過ぎると

  • セキュリティ更新が受けられなくなる
  • 新しいWindows/macOSで不具合が出ても対応不可
  • トラブルが起きてもサポート対象外

→ 長期的に安心して使いたいなら、Office 2024かMicrosoft 365の方が安全です。

迷ったらどうする?用途別のおすすめ

あなたの状況おすすめ製品
今すぐ安くOfficeを使いたいOffice 2021(在庫があるうちに)
3年以上使い続けたいOffice 2024(サポート期間が長い)
複数端末で使いたい・最新機能が必要Microsoft 365(サブスク型)

Office 2021はまだ使えるが「今から買うなら慎重に」

Office 2021はまだ購入・使用可能ですが、

  • サポートはあと1年少々(2026年10月まで)
  • アップデートは今後一切なし
  • 新しいOSとの相性問題も今後増える可能性

…という点を踏まえると、これから長く使いたい方にはOffice 2024シリーズの購入がおすすめです。

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