Webデザインツール「Figma(フィグマ)」が気になっているけれど、何から始めていいか分からない…そんな方に朗報です!
先日、新庄市のメビウスネットコムでWebデザイナーとして働く私が、Figma初心者向けセミナーを受講しました。
テンプレートを活用して、コードを書かずにWebサイトが作れてしまう驚きの内容を、初心者にもわかりやすくご紹介します。
Figmaってどんなツール?初心者にこそおすすめ!
Figmaは、インストール不要でブラウザ上で使えるWebデザインツールです。
デザインの作成からプロトタイプの共有、チームとの共同作業まで、すべてオンラインで完結できます。操作が直感的で、コード不要でデザインを作れるのが最大の魅力です。
セミナーで学んだ「Webサイト制作の流れ」
今回のセミナーでは、テンプレートを使いながらWebサイトを作って公開するまでの流れを学びました。
以下のようなポイントが、特に初心者の方に役立つと感じました。
- 写真を横2列に並べたいときは?
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- 各写真を「Box」に変更
- 横並びに配置
- グループ化して「幅を100%」に変更→ 必要に応じて「高さ」も調整可能!
- ページ内リンクには「ID」が重要
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IDを設定することで、ページ内ジャンプが可能になります。
- 要素の選択は「ダイレクト選択」が便利
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下層の要素まで深く潜らずに、ピンポイントで選べます。
- 共通パーツは「コンポーネント」で一括管理
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ヘッダーやフッターなど、複数ページにまたがるパーツを一括で更新できます。
- よく使う色は名前付きで保存
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ブランドカラーや背景色など、再利用しやすくなります。
- お知らせ更新はCMSダッシュボードで簡単
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ノーコードで更新できるので、運用面も安心です。
- 動画も埋め込める!MP4対応
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動きのあるサイトを作りたい方には嬉しいポイント。
実際に使ってみて感じたこと
正直なところ、コードを一切触らずにここまでできるとは思いませんでした。
「デザインはプロの仕事」というイメージを持っている方でも、Figmaならテンプレートを使うことで簡単に始められます。
セミナーの内容も、Figmaに触れたことのない初心者向けに構成されていて、とても理解しやすかったです。
まとめ|FigmaはWebデザイン初心者の強い味方!
Web制作の第一歩として、「Figmaでサイトを作ってみたい」と思っている方にとって、今回のセミナー内容は非常に有益でした。
テンプレートを活用することで、「誰でも作れる」Webサイトが現実になります。
「難しそう」と感じている方こそ、ぜひ一度触ってみてください。
今後もFigma関連のノウハウを発信していきますので、お楽しみに!