Excelでエラーが表示されるとびっくりしますよね。
エラーの表示から何のエラーかが分かると解決までが早いです。
今回はExcelでのエラーについて解説します。
＃VALUE
- 読み方
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バリュー
- 意味
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データが不適切
- 原因
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数値を入力すべき数式に、文字やスペースなどのテキスト情報が入力されると表示
数式に文字が入ったりしていませんか？
#DIV/0!
- 読み方
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ディバイト・バイ・ゼロ
- 意味
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0で割られている
- 原因
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割り算の数式で0または空白を指定した
0で割ってる！割り算がおかしいよ！
#NAME?
- 読み方
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ネーム
- 意味
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名前が不適切
- 原因
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利用できない名前の関数や参照先が指定された
関数のアルファベット間違ってない？名前間違ってない？
#NULL!
- 読み方
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ヌル
- 意味
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2つのセル範囲で共通部分がない
- 原因
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関数の引数に「：」コロンや「,」カンマを忘れた
何か足りなくない？
#NUM!
- 読み方
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ナンバー
- 意味
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指定した数値が不適切
- 原因
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関数の引数にあてはまらない指定をした
数式に指定する数字がおかしいよ
#REF!
- 読み方
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リファレンス
- 意味
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参照しているセルが無効
- 原因
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データが入っていないなど、無効なセルが参照されている
やらかしたかもー。何か消してしまったかもしれません。戻せるか!?
Excelでのエラーを未然に防ぐために
- かっこの左右ペアの数があっているか？
- 数式内の文字列は（””）で囲んでいるか？
- 数式の先頭の等号（＝）は付いているか？
Excelでのエラーを未然に防ぎましょう。